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アートのある暮らし

芸術全般に関して関心を持ったことを書いています。

御朱印集めが大変人気という話

 今月、運よく伊勢神宮に行く機会があったので、神宮内で御朱印帳を購入し、御朱印をいただきました。


御朱印の受付は、11月の行楽シーズンということもあり、大変な行列でした。
また、男女ともに若い方も並んでおられたので、御朱印集めの人気を実感しました。

今回、内宮のみ参拝させていただきましたが、本来は「外宮先祭(げくうせんさい)」「外宮先拝(げくうせんぱい)」
の原則というものがあるため、外宮から参拝するのが正式な参拝方法と言われています。
しかし、御朱印集めについては、必ずこうしなければならないという決まりはないようです。


私の購入した御朱印帳には、最初3頁にわたって、伊勢神宮の概要について説明書きがあるのですが、もう一度古事記日本書紀を読みたくなりました。
個人的に、日本史の城跡、遺跡や、寺社仏閣の説明書きを読もうとすると、日本書紀古事記の内容がなんとなく頭に入っていると、理解しやすいように思います。
しかし、日本神話を読み進めると関係図が複雑になってくるので、なかなか理解が進みません。

私も、何回も忘れて、そのたびに読み直しています。

www.isejingu.or.jp

妥協しないファッションービスポーク・スタイルー

かつてナポレオンはこう言いました。


「人はその制服どおりの人間になる」

 

 

 中身を変えるにはまず外面からというのも一種の方法だと思います。
 清潔感のある服装は、相手に安心を与えますし、その人に似合ったおしゃれな服は相手を楽しませることができます。
 それに、「あ、自分に合うためにきれいな身なりをしてくれんだな」と思わせられるような服装は、相手に敬意を払うことにもつながるでしょう。

 ただし、一着あたりの服の値段は安いものではありません。
 値段と品質のつり合いのとれた良質な服を購入するのは、労力のいるお買い物ですが、そうやって求めた究極の一着を身に着けることが「妥協しない」
ことなのだと思います。
 また手持ちの服リストから、今日の組み合わせを考えたりするコーデイネート力は知恵と工夫が必要だと思います。

 そして、世の中には着る事ができるだけで、幸福になれるような素敵な服がたくさんあります。
 値段は当然、お高いのですが、そういった「ときめく服スナップ」を集めてスクラップブックに保管するのも自身の服装に関する関心を高めてくれるでしょう。

 私の場合は、ファッション雑誌から集めてくることが多いのですが、今回は大変素敵な本を書店で見つけました。
 「BESPOKE STYLE(ビスポーク・スタイル) (著:長谷川喜美)」
 
 個人の体形や嗜好に合わせて、職人が作るファッションについてまとめられたもので、舞台はイギリス。
 ビジュアルブックなので、豊富な写真を見ていると、女性の読者でも「男に生まれ変わりたい!」と思ってしまうかもしれません。
 (私は思ってしまいました。)
 
 熟練した職人に体の寸法を測られたうえで、上質な素材を使って作り上げられるこれらは、実用品ながら芸術のようです。
 こんな素敵な服を着られるなら、もったいなくて余分な贅肉もつけられませんね!
 昼は、カフェで紅茶やコーヒーを嗜んだり、夜はゆったりとした店で食事をしたくなるかもしれません。
 素敵な服を着るとそれに似合った場所に行きたくなったり、振る舞い自体も変わりそうです。

 こんな素敵なメンズファッションに釣り合うレデイスファッションとは何でしょう?
 そう考えると、自分の服装はまだまだ向上するべき余地があるなと感じました。
 2016年も残り1カ月半ですが、せっかくスクラップブックも購入したので、「私が思う素敵な服・通勤服」について考えてみたいと思います。
 
 そして、もうすぐミシンを購入して数年ぶりに手芸を再開する予定なのですが、縫物のスキルを挙げられたら難しい洋服にも挑戦してみたいです。
 (オーダー服は高くて無理でも、自主制作ならできるかもしれない(笑))

100分de名著「手塚治虫」編を見て、マンガの素晴らしい点を再確認する。

 「100分de名著」というNHKの番組をご存知でしょうか。
これは、世界の名作について、読み解いていく番組です。
タレントの伊集院光さんと磯野佑子アナウンサーのMCお二人に加え、名著に関連する分野の専門家も招かれます。

今回は、その特別編として「100分de手塚治虫」として、通常の25分×4回の放送ではなく、100分連続放送でした。
そういうわけで、4人の論客が集結し、同じテーブルで手塚作品について語るという企画でした。

100分の中で、主に取り上げられた手塚作品は、「リボンの騎士」「MW」「鉄腕アトム」「奇子(あやこ)」「火の鳥 鳳凰編」でした。
私は手塚作品はどれも大好きで、特に、今回語られた5作については、それぞれ強烈な印象を感じました。
個人的に加えるならば、「ブラックジャック」と「アドルフに告ぐ」「ブッダ」もとりわけ強い印象を受けたことを覚えています。

手塚先生は、「漫画の神様」と呼ばれていますが、確かに神様です。
漫画の「始まりにして終わりなるもの」といえるほど、漫画の土台を築き上げた先駆者でありながら、様々な種類の漫画をすでに書ききってしまわれました(笑)
しかも、いつ読み返しても新鮮さを感じるのです。


特に、番組でも解説された「火の鳥 鳳凰編」は傑作です。
登場人物が仏教の悟りの境地に至るまでについての葛藤が、マンガで表現されています。
文字や言葉では伝えにくいことが、絵として、登場人物が話すということで読者に伝えられているということは素晴らしいことだと思います。

鳳凰編そのものの感想等については、ただいま火の鳥全巻を読み直しているところなので、またの機会にまとめたいと思います。

 

www.nhk.or.jp

何事も自分の中で定義しないと何も起こらないという話。

 超訳ニーチェの言葉(出版社:ディスカバー・トゥエンティワン)の中にこういう言葉があります。
 「好奇心に振り回されない」

 身の回りや世界で起きている色々な事柄に、その都度ごとに首を突っ込んでいると、結局は自分が空っぽになってしまう。
 (中略)
 世界の全てを見聞できるほど人生は長くない。
 若い時に自分が関わる方向を見定め、それに専念していく方が、ずっと賢く、自分を充実させていく事ができる。

 
 最初にこの言葉を読んだとき、どこかで見たことがあるなと思ったのですが、その時はどこで見たのか思い出せませんでした。
 今日、たまたまもう一度開いてみて、やっと思い出しました。


 なんのために生まれて
 何をして生きるのか
 こたえられないなんて
 そんなのはいやだ!

 アンパンマンのマーチ(作詞:やなせたかし 作曲:三木たかし)でした!

 
 この道でやっていくぞと見定められた人は、努力の仕方も分かるし成功もしやすいでしょう。
 もし、何かの道で成功したい!と強く思う方にとっては、的を得たアドバイスではないでしょうか。

 すぐに「I want (自分は~をしたい)」を決められる人は良いです。
 自分のように「何を」「どうしたいのか」という自分の「I WANT」がまだ見えない方にとっては、自分の関わる方向を見定めることは難しいと感じるかもしれません。

 でも、難しくはないと思うというのが私の意見です。
 見定めるためには、自分の好きな事をやり続けたら良いと思います。
 自分が好きな事が分からないなら、取りあえずいろいろな事をやってみて、いろいろな人に会ってみたら良いと思います。


 そして、仕事でクタクタに疲れて帰ってきた時に、さっさと寝たいと思いながらも睡眠時間を削っても毎日やりたい事、やれる事があれば、それが自分の好きな事だと
 確信してよいと思います。

 

 まずは、何か一つの事を継続してみて、やるんだ!と思わず「気が付けば勝手に継続してる!」状態のものを一つ作ってみると良いと思います。
 スケジュール管理など強制しないと続けられないものは、きっと好きなことではないので、さっさと止めるか、たまに嗜む趣味として仕分けすれば良いと思います。
 趣味にしておくということは、好きの範疇には入っているはずなので、いろんな事をやってみた結果、やっぱりそれにたどり着く可能性もあります。
 よって、切り捨てはしないがキープしているという保留扱いに入ると思います。
 
 ちなみに自分の例でいうと、バイオリンが好きで2年間ほど習っていましたが、毎日継続した練習ができなかったので、趣味としました。
 バイオリンでお金を稼ぐことはないかもしれないが、好きということには変わりないので、趣味扱いです。このような感じで、自分が関心を持った事を仕分けしている最中です。

 

 カフェに行くと、コーヒーを注文するのに、種類や大きさ等の詳細を店員さんに聞きとってもらった後、やっと自分の元に出来上がりを渡してもらえます。
 そんな風に、「何を」「どうしたいのか」自分の中で細かく定義しないと、何も起こらないままとなってしまいます。

 

 

 

「レ ミゼラブル」を見直してみて

 久しぶりに「レ・ミゼラブル」を視聴し直しました。
 ミュージカルの映画化も面白いですね。

 アン・ハサウェイが歌う「I dreamed a dream」が好きです。
 
  ヴィクトル・ユゴーの同名小説が原作です。
 原作は名作だけあって、長い物語ですが読むと名作と言われる所以を感じられる壮大な物語です。
 早くフランス語で小説を読めるようになって、レミゼラブルを読めるようになりたいです。

 余談ですが、I dreamed a dream は様々な歌手の方がカヴァーされています。
 前にTV番組のカラオケ対決で対戦していたMay J.さんとサラ・オレインさんがカバーされていたので両方とも聞いてみました。
 
 両方とも素敵です。
 個人的な感想としては、May J.さんの方は、原作とほぼ同じようなミュージカルっぽい雰囲気ですが、サラ・オレインさんはオペラっぽい雰囲気もある感じです。
 他にも、様々なアーテイストのカバーを聞いていましたが、同じ曲でも歌い手によって表現が異なるので聞き比べは楽しいですね。

「20代にしておきたい17のこと」を読んで、なりたい自分になるためには努力するしかないという話。

読書100選

「20代にしておきたい17のこと」(著:本田健)という本を読みましたので、感想とあわせて自分の思ったことを書きたいと思います。。


 自分の環境をどうつくるか――それで、その人が変わります。

20代という感性が鋭いうちに、一流の絵に触れたり、一流の場所に行ってみたり、一流の人を、遠目でもいいから眺めてみるのです。


この文章を読みながら、自分は今まで「一流」と呼ばれる存在にどれだけ触れてきたか考えてみました。

 いくつか今までに触れた「一流!」について紙に書きだしてみましたが、残念ながら思った程、多くありませんでした。

 ぜひ、20代の最初に戻って人生をやり直したい!

 でも、(幸運なことに)まだ遅くない!!

 
 でも世の中には「一流」と呼ばれているものが数多あります。
 そのなかから、自分が「どういう世界にあこがれているのか」を詳しく定義する必要もあるでしょう。

 また本田さんは次のようにも書いています。

 「今付き合っている人が、あなたの未来を決める」と私は考えています。

 ちょっと無理をしてでも、人との出会いを増やして自分がこうなりたいと思う人と互いに話をする機会を作っていきたいと思いました。
 
 また、個人的には、「人」のみならず「衣食住」も理想に近づける事が大切なのかなと思います。
 特別な日のみならずワクワクするようなふだんの日を作る、というのが、私の目標でもあります。
 
 そういうわけで最近から新しく始めたことが、「一日一花」です。
 どういうことかというと、一輪だけ花を生けています。
 できれば毎日できたらいいなと思うのですが、今はまだ手持ちの花瓶の種類が少ないので実際には週に2~3回です。
 活けた花は、写真に撮って記録しています。
 また、このブログでも紹介できたらと思います。

 もう一つは、簡単な掃除&片づけと服の手入れです。
 忙しい毎日の中で、あまり凝り過ぎると続かなくなるので、5分だけと時間を決めています。
 具体的に何をやっているかというと、床、窓や鏡を拭いたり、引き出しの中を整理したり、本を並べなおしたりトイレ掃除したりしています。
 服の手入れは、服についた細かなごみをコロコロ(粘着)やブラシで取ったり、ズボンやハンカチをアイロンでプレスしたりしています。

 やり始めると実際は10~15分とかかかってしまいますが、なるべく短時間で終わらせるようにしています。
 この「ちょこっと掃除&整理整頓」のおかげで「掃除しなくちゃ!!」という心の負担はだいぶん減りました。
 
 理想の「衣食住」のうち、「住」はすぐにはなかなか変えられないと思います。
 部屋の大きさや位置は引っ越しをしない限りなかなか変えられませんし、家具も部屋の大きさとの兼ね合いや高価な事から買いにくいです。
 しかし、「花を飾る」「不要なものを捨てる」「掃除する」「整頓する」「すでにある物の手入れをする」は今すぐにでも実行可能な事です。
 すぐには無理でも、ちょっとずつストレスのない環境づくりをしていくと同時に、「こういう部屋に住みたい!」というイメージ作りも大切です。
 絵や写真を発見したら切り抜いてスクラップしておけば、「そんな感じの家具や小物」が見つかった時にさっと買えるかもしれません。
 
 そう思ってその作業を始めたのですが、まだ住みたい部屋のイメージがぐちゃぐちゃで、そりゃあなかなかインテリアも変えられないわと気がついたところです。
 
 2017年が始まる前、遅くとも2017年の4月までに、部屋の雰囲気を一層したいと考えています。
 理想の部屋第一弾が完成したら報告したいと思います。

「ドリフターズ」が面白いよ、という話。

漫画

 この漫画は、現在進行中でアニメ放送もされているのですが、歴史が好きな人にとっては大変楽しめる漫画だと思います。

 まず、物語の設定が独特で、歴史上の人物たちが、「ロード・オブ・ザ・リング(J・R・トールキン作)」の舞台の様な異世界に召喚されるのです。

 主人公は、島津豊久織田信長那須与一の三人がメインです。召喚された人物は「漂流者(ドリフターズ)」と呼ばれています。
 三人は、人間が支配する帝国に虐げられる亜人(エルフやドワーフ)を解放し、そのまま「国奪り」を始めてしまいます。

 一方、この異世界に召喚される人物には「漂流者」とは別に「廃棄物(エンズ)」と呼ばれる人々もおり、それらが黒王を中心として亜人の軍隊を引き連れて人間世界に進軍します。
 三人の「国奪り」は黒王軍に対抗する軍を作るためには、まず漂流者が(人間の)国を奪らなければならないという考え方のもとに行われます。
 
 確かに、どこの誰かも分からない指揮官に、兵卒たちが従っていくことは難しいと思います。

 そういうわけで、この物語は、「もし、歴史上の人物が異世界で合戦するならどんな風になるのか」というドリームの詰まった話です。
 ですが、テーマが戦争および戦略モノという都合上、残酷な描写も多いので、苦手な方は注意して読書してください。

 個人的ないいなあ、と思ったのは、主人公の組み合わせでしょうか。
 三人とも日本の武士(もののふ)で、日本史分け目の戦いに関わっているという共通点があります。

 そして、島津豊久という、今まで日本史上ではあまり有名ではなかった武将を主人公にしているところが面白いです。
 史実を読んでいくと、狂戦士(バーサーカー)としか思えない戦いっぷりが、日本の戦国武士には見られますが、島津氏もなかなかです。
 世界史上の各戦略・戦争史と比較すると、何ぞ?と思うような戦術(教科書には載ってない)が日本史上(特に戦国)には見られます。
 この異世界は各国の偉人が集結するので、彼らが日本のサムライについて驚愕するようなシーンも見られるかもしれません。(あくまで予想です)

 もう一つ、個人的に楽しみなのは、敵方の廃棄物(エンズ)に土方歳三(しかも洋装バージョン)が出ている点でしょうか!
 島津豊久とどんな因縁対決になっていくのか、今後の展開が楽しみです。

 原作のあとがきページを読んでいても、作者の平野耕太さんは歴史好きなんだな、と思います。
 この物語の細かい部分のアレコレは、歴史マニアじゃないとできないものだと思います。
 よって、歴史好きな皆さんはページをめくるたび、様々な箇所ではっ!としてしまうと思います。

 

www.nbcuni.co.jp